11/16 希望をかなえてくれるクマのぬいぐるみ

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「日本で震災を受けた子供たちへ」というプロジェクトはオーストラリアのクイーンズランド州に

ある南クイーンズランド大学の学生(20人)と教授が中心になり、2100人のイプスウィッチ市の

小学生が参加して、心をこめて作ってくれたクマです。大学生と教授はHOPEに当る日本語の

書き方を教え、子供たちはそれぞれ一生懸命に書いたり色を染めたり工夫して、「希望のクマ」

は完成しました。このクマを作ってくれた子供たちは日本が震災を受ける2か月前に大洪水で

家を流されたり、家の屋根まで水に浸かった人達です。しかし、日本の震災はそれ以上に

ひどいものでしたから、この「希望のクマ」を日本の被災した子供たちに届けて少しでも

励ましたいと願って、ダンボールで23箱、1200体のクマが飛行機でイプスウィッチ市と関係の

深い東京の愛恵福祉支援財団に送られてきました。愛恵福祉支援財団は被災地の子供たちに

これらを届けることにしました。皆さんはこれを作ったオーストラリアの子供たちの気持ちを

受け止めて、希望を持って頑張ってくださいというメッセージと共に愛恵福祉支援財団の井坂様

御夫妻が来園し、子供たち一人一人に届けてくださいました。ぬいぐるみの持つ意味や

オーストラリアについてお話を伺い、園児たちも興味を持って聞く姿が見られました。

後で、作ってくれたオーストラリアのお友達へお礼の手紙を書こうと思っています。

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