2011年11月アーカイブ

今日の避難訓練は、全クラス2階ホールでＸｍａｓ会のお稽古中という想定で行いました。

余震がまだまだ続いているので、園児たちも真剣に話を聞いていました。

いろいろな場面での訓練を今後もしっかり行いたいと思います。

光の組園児が大洗リゾートｱｳﾄﾚｯﾄの★Ｈａｐｐｙ　Ｒｅｓｏｒｔ　Ｘｍａｓセレモニー★に出演致します。

期日　　12月3日（土）12：30～

場所　　噴水広場

付記　　雨天中止

12月25日の4週間前の日曜日から24日のイヴまでの期間をアドベントと呼び、Ｘｍａｓに向けての

準備を行います。アドベントとは、到来、接近、または出現の意味で、アドベントキャンドルはこの期間

日曜日ごとに1本ずつろうそくに火を灯します。そして、イヴのすぐ前の日曜日には、4本のろうそくすべてに灯りがともります。

年長児が、働く方々に感謝の気持ちを込めて約３０ヶ所の職場に職員手作りツリーを

届けました。働く姿を見たり、いろいろな職場を知ることができました。

「日本で震災を受けた子供たちへ」というプロジェクトはオーストラリアのクイーンズランド州に

ある南クイーンズランド大学の学生（２０人）と教授が中心になり、２１００人のイプスウィッチ市の

小学生が参加して、心をこめて作ってくれたクマです。大学生と教授はHOPEに当る日本語の

書き方を教え、子供たちはそれぞれ一生懸命に書いたり色を染めたり工夫して、「希望のクマ」

は完成しました。このクマを作ってくれた子供たちは日本が震災を受ける２か月前に大洪水で

家を流されたり、家の屋根まで水に浸かった人達です。しかし、日本の震災はそれ以上に

ひどいものでしたから、この「希望のクマ」を日本の被災した子供たちに届けて少しでも

励ましたいと願って、ダンボールで２３箱、１２００体のクマが飛行機でイプスウィッチ市と関係の

深い東京の愛恵福祉支援財団に送られてきました。愛恵福祉支援財団は被災地の子供たちに

これらを届けることにしました。皆さんはこれを作ったオーストラリアの子供たちの気持ちを

受け止めて、希望を持って頑張ってくださいというメッセージと共に愛恵福祉支援財団の井坂様

御夫妻が来園し、子供たち一人一人に届けてくださいました。ぬいぐるみの持つ意味や

オーストラリアについてお話を伺い、園児たちも興味を持って聞く姿が見られました。

後で、作ってくれたオーストラリアのお友達へお礼の手紙を書こうと思っています。

今月から新しいお友達（大晟くん1歳5カ月・愛唯ちゃん1歳2カ月）も増えて、皆でお散歩に

行ってきました。お天気も良くとても暖かかったので、蝶やクモなどの沢山の虫を見つけてくる

事ができました。また、海もキラキラ輝いていてとても綺麗でした。

園長先生より四季について、また秋の雲の形のお話を聞きました。