4月12日はイースター(復活節)です。イースターは【イエス・キリスト】のよみがえりを記念する日です。〈新しい生命の喜び〉を表すものとして世界各地でイースターエッグをプレゼントするならわしとなっています。園でも各クラスで、礼拝の中でイースターのお話を聞いたり、絵本を見て、イースターの意味を考えました。
??イースターには何をするの??
一般的には、クリスマスと同様、家族で御馳走を食べて祝います。またエッグハント(卵狩り)やエッグロール(卵転がし)という、子供の遊びもあります。イースターエッグと呼ばれる、カラフルに染められたゆで卵を探すのがエッグハント、またその殻を割らないようにして転がすのがエッグロールです。アメリカのホワイトハウスでも敷地内でのエッグロールの催しが毎年の恒例となっているようです。
??イースターって、何月何日??
クリスマスと違って、イースターの日付は毎年変わります。【春分後の最初の満月から数えて最初の日曜日】と定められているからです。これは、紀元325年に開かれたニカイア会議tピう世界教会会議で定められました。と言うわけで、その年によっては、最大一か月ほど、月の周期プラス数日のずれが生じるのです。
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